ライザップ体験記①

ライザップ体験記①

キバです。

今回は管理人キバがライザップに行った時の体験を書いていこうと思います。

 

ちなみに管理人は旅行に行くと旅先のジムに立ち寄るのが趣味で、今までに20以上のジムを体験してきました。

個人経営のリーズナブルなジムからホテルに内蔵されているちょっとラグジュアリー感のあるジムまで、数多くのジムを渡り歩いてきました。

今回はそんなジム大好き管理人キバが「ライザップに行って驚いた事 ~カウンセリング編~」をお届けします。

 

ライザップに入会するには、まず無料カウンセリングを受けなければなりません。

ライザップに通ってどうなりたいのか、自分が思う理想の体はどんな体か、実現に向けてどう取り組んでいくか等、みっちりとトレーナーと話をします。

カウンセリングは1時間以上かかります。ですから「明日行きまーす」ではトレーナーさんもスケジュールが取れませんので、カウンセリングの予約は早めに取りましょう。

 

実際のジムについてですが、ライザップのジムは黒が基調で高級感が有ります。

トレーナーさんも体格やスタイルの良い方ばかりです。

私のカウンセリングを担当してくれた方は女性でした。

丁寧な挨拶をしてくださり名刺まで頂けました。

トレーナー一人一人が名刺を持っているジムは初めてです。社員教育の質の高さを感じます。

 

挨拶が終わると、カウンセリングの部屋に案内してもらいました。

ですが、椅子が一つしかありません。

促されてその椅子に座ると、トレーナーさんが「では、私も座らせていただきますね」とおもむろにバランスボールを転がしてきました。

そして、その上に座り

 

トレーナさん「では、始めましょう」

 

やはり、ここは普通のジムではない・・・。

 

椅子がバランスボール。ちょっと突き抜けている感が出ています。非常にいいです。

 

ですが、話しているとトレーナーさんが何に座っているのかなんて気にならなくなりました。

私の体重や筋肉量、体脂肪率の数値を最新の機械で測定し、毎日どんな生活を送っているのかの聞き出しが始まります。

そこから問題点を洗い出し、改善に向けてライザップのやり方、食事や生活スタイル、メソッドを教えてもらいます。そこに雑念が入る余地はありません。

考えてみれば、ライザップに通うには安くないお金がかかるのです。

これから先、辛い食事制限の日々が続く事も分かっているのです。

それらは全て承知の上でやって来たんです。

今私がやるべき事は目指すべきゴールを確立させ、そこに向かってたどり着くまでの道筋をトレーナーさんと共に描く事なのです。

その過程でトレーナーさんが何に座っていようが、そんな事は全くどうでもいい事なのです。

 

トレーナさんに聞かれました、

 

「キバさんはどうなりたいんですか?」

 

私は答えました。

 

「お腹を割りたいです」

 

お腹を割るには、お腹周りの脂肪をそぎ落とし凹凸のあるメリハリのついた筋肉をつけなくてはなりません。一筋縄でいかない事は分かります。

 

しかし、トレーナーさんは私の言葉に怯む事もなく、手持ちのファイルを開いて言いました。

「どんなお腹がいいですか?」

そこには沢山の割れた腹筋の写真がカタログのように掲載されていました。

 

床屋かよ。

 

「どんな髪型がいいですか?」くらいの軽いノリです。なんという自信。なんという器のでかさ。

やはり、ここはただのジムではない・・・。

 

果たして管理人キバは、どうなってしまうのでしょうか。続きはまた次回!

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