(2018年7月)ブログ開設15日でAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスの審査をクリアした話

(2018年7月)ブログ開設15日でAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスの審査をクリアした話

こんばんは、キバです。

今日はキバがこのブログを開設して15日でAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスの審査を通過した話をします。

一般論として、ブログ開設後やっておいた方がいい事は沢山あろうかと思います。ですが、今回はとりあえずそれは置いといて

ブログで収益を上げる第一歩である広告掲載の審査をクリアするために、せめてこれだけはやっておいた方が良いんじゃないかという事、そして管理人が実際に15日で審査を通過した時の状況を書いてまいります。

ですのでこの記事は、なるべく早く広告掲載も含めたブログ運営をしたい人、または出来るだけ効率的に審査を通過したい人向けの内容です。

~ブログで収入を得るには~ アソシエイトとアドセンス

アソシエイトとアドセンスは、どちらもブログで広告収入が得られるようになるサービスで、この二つは収益の発生するタイミングが異なります。

アソシエイトは広告をクリックして商品が購入された場合に報酬が発生するシステムで、アフィリエイト(成果報酬型広告)とも言われます。

それに対しアドセンスは広告がクリックされた時点で報酬が発生します。

なので、報酬発生の難易度はアソシエイトの方がずっと低いです。

ただ、一回当たりの報酬単価はアフィリエイトの方が大きい傾向にあるので、そこは一長一短とも言えます。

いずれにせよ、どちらのサービスもまずは広告元の企業に広告掲載の申請をして審査をクリアしなければなりません。

広告元企業も得体の知れないサイトや企業のイメージを損ないかねないサイトに広告を出したくは無いでしょう。

ある程度サイトの審査を行い、体裁や内容及び管理人の方針を確認し「これなら大丈夫」というサイトにだけ広告を貼る権利を与えてくれます。

そして前述したようにAmazonやGoogleといった世界的な超有名企業も広告報酬サービスを行い、サイトごとに審査を行っております。

 

Amazonアソシエイトについて

インターネットショッピングサイト最大手のアマゾンも、広告報酬サービス「Amazonアソシエイト」を行っております。

Amazonアソシエイトの審査を通過すると、サイト管理人は自分のブログにAmazonの広告リンクを貼る事が出来るようになります。

↓こんな感じですね。

そしてその貼った商品のリンクを経由してAmazonの商品が売れた場合、掲載サイト管理者に報酬が支払われるというシステムです。

売れた際の報酬はこんな感じです↓

Amazonアソシエイトのメリットは何と言ってもユーザー数の多さと取扱商品の豊富さです。

そのスケールメリットを生かし、自分のブログで商品の紹介をしてAmazonのリンクを貼る事により能動的に収入を得る事が出来ます。

積極的に売りたい物や特異なジャンルがある方、若しくは自分の文章や営業力に自身のある方はAmazonアソシエイトが向いているかもしれません。

ただ注意点として、ブログ作成者が自分もしくは知人を利用しブログのリンクからAmazonの商品を購入して報酬を得るのは規約違反ですので、気を付けましょう。

 

Googleアドセンスについて

検索エンジン最大手のGoogleも広告報酬サービス「Googleアドセンス」を行っております。

Googleの審査を通過するとブログに広告が貼れるようになるのはAmazonと一緒ですが、Googleの場合商品のリンクを貼る必要はありません。

Googleがサイトに自動で訪問者に最適と思われる商品の広告を表示し、その広告がクリックされる事で報酬が発生します。

広告を選ぶ必要も商品を買ってもらう必要もないため、サイト管理者はブログに広告を貼る設定だけして後はGoogleにお任せでOKです。

ちなみにGoogleアドセンスでは矢印等の表現を使って読者を広告の方に誘ったり、間違って押してしまうような場所に広告を貼るような誘導行為は禁止です。

ですので、サイト管理者としては設置して後はGoogleと読者にお任せなので広告に手間をかけなくて良いので運用しやすいです。

ちなみに、こちらもAmazon同様サイト主が自分で広告をクリックして報酬を得る事は禁止です。

 

審査の基準

Amazon、Google共にアフィリエイトの申請にあたり禁止している項目があります。

禁止されている内容は大体こんな感じです↓

性的な表現、暴力的な表現、誹謗中傷や暴力的な内容を記載するサイト、また違法行為を助長するサイト、等々・・・。

要は公序良俗に反しないサイトという事ですね。

そして分かりにくいのが、↓の文言です。

「他に、本プログラムに適切でないと判断するサイト」

具体的にどういうサイトが適切でないのか、そこまでは書かれていません。

ある程度内容が充実していないといけないとか、「最低でも〇記事は必要」とか、「せめてこれは載せておかないといけない」とか、ネットでも様々な情報や憶測が飛び交っております。

 

当ブログが審査を通過した時の状況

当ブログは2018年7月1日にオープンし、7月8日にAmazonアソシエイト、7月16日にGoogleアドセンスに合格しました。

Amazonアソシエイトからのメール

Googleアドセンスからのメール

キバは携帯を2台(iPhoneとAndroid)持っており、GoogleアドセンスはAndroidのGoogleアカウントから申請したのでサブ携帯の方にメールがきました。

合格の時にサイトの固定ページとして作っていたのは、以下の4つです。

お問い合わせとサイト紹介、プライバシーポリシーは「あった方が良い」と聞いていたので作っていました。

サイトマップに関しては7月15日に作り、翌日16日にGoogleから「審査通過」の連絡があったので審査に影響があったのかは分かりません。

Amazonアソシエイトを申請した時はありませんでしたが、Wordpressでサイトをお作りの方はお問い合わせもサイトマップもアドインの追加で簡単に作れますので、作っておいた方が良いでしょう。

サイト紹介は「このブログがどういう情報を提供していくか」について書いておりました。文字数は145文字でしたので、簡単な内容で大丈夫なようです。

プライバシーポリシーはネットで見つけたテンプレートをほぼそのまま使いました。さくっと検索して作っておきましょう。

それとサイトのPV数ですが、今日(7月19日)時点で600PVでしたので一日大体30PVくらいです。

ですが、上述のようにキバは携帯2台持ちで、それぞれの携帯でこのブログを見に行く機会があったためPV数も増えましたし、

AmazonやGoogleに申請した日もPV数が大きく伸びたので、PVのほとんどがキバと審査員なんじゃないかと思っています。

 

審査の基準(投稿)

続いて、投稿についてです。

ここではGoogleの審査も通過した7月16日までの投稿状況について書いておきます。

投稿数:12記事

平均文字数:1508文字

Amazonアソシエイト通過時は更に少ないですが、これだけあれば記事と文字数の条件は満たしているようです。

内容に関しては当ブログの2018年7月の投稿へのリンクを貼っておきますので、7月15日までの記事を参考にしてみてください。

見て頂いたように、大した事は書いておりませ

もとい、それなりの長さでまとめた内容であれば、とりあえず大丈夫なようです。

 

画像に関して

今でこそサイトに画像を貼りまくっておりますが、審査当時は画像の使用権などで引っかかるといけないので殆ど使っておりませんでした。

今は有料の画像素材集から引っ張ってきた画像を中心に作成しておりますが、権利関係以外でも性的表現は禁止だから水着の人の画像を貼っていたら審査対象外、という噂も聞きます

貼る事で新たなリスクも生まれてくるため、画像に関してはとりあえず自前のものを使っておいた方が無難かもしれません。

 

まとめ

改めて、審査をクリアするための情報をまとめます。

① 「お問い合わせ」「サイト紹介」「プライバシーポリシー」は作っておいた方が良い。出来れば「サイトマップ」も

② 投稿数は10記事以上、平均1500文字程度あれば合格は可能

③ 画像は出来れば自前の物を使った方が無難

といった所です。

いかがでしたでしょうか?

あくまでも、これらは合格に向けて最低限必要な内容です。

ですのでサイトを開設してこの状態にまで進む事が出来たら、一度AmazonとGoogleに広告掲載の申請をしてみるといいかもしれません。

合格すればラッキー、しなくとも「自分のサイトには何かが足りていない」と早い時点で気が付く事が出来るかと思いますので、まずはこの基準までブログ作成を進めてみてはいかがでしょう。

ただ、根本的な話をすれば、幾ら早く審査を通過し早々にサイトでアフィリエイトを行ったとしても、人も少なく内容も乏しいサイトでは収益を望む事は出来ません。

一番大事なのは、大勢の人の役に立って世界中から沢山の人が訪れるようなサイトを作る事だと思います。

そうすれば必然コンテンツは充実し文章の質も量も高まりPV数も増え、広告元も広告を掲載したくなる魅力的なサイトになっているでしょう。

ただ、その方法は管理人も模索中ですので(むしろ教えてほしい)、また方向性が見出せられればご報告いたします。

それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。

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