【デスノート】コスプレしてみた【L】

【デスノート】コスプレしてみた【L】

こんにちは、キバです。

今日はコスプレ回です。
管理人は昨年のハロウィンの時期にコスプレで盛り上がる世間の様相を見て、「人生で一度もコスプレをしないのは損かもしれない」と思い立ち、それからコスプレについて勉強を始めました。
「どうせやるなら拘って」がモットーの管理人ですから、化粧品やウィッグも頑張って調達しました。

まず、Lのコスプレをした結果がこちら↓

うーん、まぁ何となくは似てるかな。

 

デスノート「L」のコスプレがおすすめな理由

デスノートとは2003年から週刊少年ジャンプで連載が始まり、緻密な設定と小畑健氏による美麗で端正なタッチで彩られた世界観、また魅力的な登場人物たちによる命を賭した駆け引きで人気を博し、後にアニメ・映画・小説等のメディアミックス展開もされていった2000年代を代表する漫画作品です。

そして「L」とはその作品に登場する主人公のライバルとも言える存在で、特殊な能力を得て圧倒的に優位な立場にある主人公に対し、積み上げてきた権限と明晰な頭脳、そして即断的な行動力で追い詰めていく探偵です。

このキャラクターのコスプレをおススメするには、以下の4つの理由があります。

①作品の知名度が高い

②作品の絵がリアル。実写化もされたので3次元との親和性が高い

③衣装やメイク道具が調達しやすい

④男性でも女性でも出来る

メリット①として、せっかくコスプレをしても相手が作品の事を知らなければ似ているのか似ていないのか、どれくらい凄いのかも伝わりません。

その点デスノートはメディアミックスもされましたし、当時は社会現象と言えるくらいに話題となりました。

巻数自体は少ないですが売上部数は3000万部を超え、漫画の「歴代一巻当たりの発行部数ランキング」では221万部の第12位にランクインしております(ちなみに11位は222万部のドラえもん)

ソース http://www.mangazenkan.com/ranking/books-circulation.html

その圧倒的知名度と人気で漫画アニメコスプレの各分野で確固たる地位、一目置かれる存在として君臨している作品ですから、ファンも多くコスプレを極められれば多くの人から賞賛されるでしょう(キバは初心者コスプレーヤーで充分ですが)

メリット②についてですが、これは元々作品が劇画調で人物の表現もリアルな事、更に松山ケンイチさん主演で映画化もされた事により、3次元で再現した場合の違和感が比較的少なく、それがコスプレをする際にメリットとして働きます。

作品の中では違和感がなくても、2次元から3次元で再現すると色合いや衣装の特殊性(重力法則の無視)等の違和感が目立ってしまう作品も少なくありません。ですが上述のようにデスノートは実際に映画で表現され、しかも実写化映画の中では好評を博した数少ない作品です。3次元に再現した場合の違和感の少なさが働いたのでしょう。

メリット③はメリット②にも通ずるのですが、衣装の入手のし易さです。作品でLが来ている衣装は白のロングTシャツとGパンで、ユニクロでも調達できるくらいに簡単です。多くのコスプレで必要なオーダーメイドもしくは自作で衣装を用意する必要がなく、初心者に対してのボーダーも低いです。

更にメリット④として、「男性でも女性でも出来る」というメリットがあります。

Lは「色白」「猫背」「目の下のクマ」「黒で特徴的な髪型」「細身」という分かりやすいトレードマークを持っております。その条件さえ再現できれば男性でも女性でも大分「それっぽく」なります。性別問わず挑戦できる垣根の低さは、コスプレ初心者経験者問わずにおススメできるキャラクターです。

 

コスプレに必要な道具

続いて、コスプレに必要な道具ですが市販品でほぼOKです。

①肌を白く見せるファンデーション

②目の周りにクマを作るアイシャドー

③目の輪郭をくっきりさせるアイライン

④気になる所をぼかすコンシーラー

⑤髪型を再現するためのウィッグ

全てネット通販で注文できます。キバも全てネットで調達しました。

①のファンデーションはLが色白なため、肌を白く見せるために明るめのファンデーションを購入しましょう。

「ファンデーション 明るめ」でAmazonや楽天で検索すると候補が出てきます。最初は安物で構いません、ポチってみましょう。

②は目の下のクマを再現するために使います。こちらは黒や焦げ茶系の暗めの物を購入しましょう。

これによりLの目の下のクマを再現するだけでなく、ファンデーションで白くなった肌と暗めのアイシャドー効果で顔の陰影がくっきりし、顔の彫りが深く見えるメリットもあります。

③はアイシャドーでぼかした輪郭をアイラインで辿り目を強調させます。目力のある印象になり、Lっぽさが高まります。

④は眉毛や唇に塗って色素を減らし顔の特徴を薄くさせ、目や髪型に意識を向けさせる効果、また細い眉毛や薄い唇といったやや病的な特徴を持つLのイメージを再現します。

⑤は、これが一番難しいです。髪型の再現ですがこれはウィッグを買っただけでは再現出来ません。

こういったコスプレ用のウィッグも販売していますが、購入した後に更にカットをして調節をしなければなりません。

ですが、自分でカットするのは難しいです。その場合、美容室に持っていきカットしてもらいましょう。

管理人キバも「恥ずかしいぞオイ」と思いながら昨年のハロウィン直前のどさくさに紛れて美容室に「コスプレするんでウィッグをカットしてもらえないでしょうか」とお願いをし持ち込みました。その美容室はハロウィンにコスプレイベントをするくらいコスプレに理解のある美容室でしたので、快く引き受けてくれてセットまでしっかりやってくれました。

料金は別で掛かりましたが、キバの場合は人間のカットの半分以下(1500円くらい)でしてくださり、更にウィッグを載せるマネキンヘッドまで頂けました。美容室によってはウィッグのカットはハサミやバリカンが傷みやすいので断られるケースも有るそうです。訪問前に事前にカット可能かどうかという事を聞き、「初めてコスプレをする。出来るだけ再現したい」という事もしっかり伝えましょう。うまく伝われば、美容師さんも精一杯協力してくれます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ちなみに管理人はメイクや化粧の専門家ではありませんので、あまり深い知識は持ち合わせておりません。

もし具体的にメイクの方法等が知りたいという方は↓のYouTubeのやり方を参考に、色々試行錯誤してやってみてください。

デスノートの竜崎Lのコスプレメイク講座

以上です。今年のハロウィンまであと3か月。街をコスプレで練り歩いても(そんなに)奇異の目で見られない唯一の日です。

別に無理に参加する必要は有りませんが、自分自身への新たなチャレンジのため、またはブログのネタ作りのため(極少数)、皆様もコスプレにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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