【暴落継続中】投資家におススメの副業【アービトラージ】

【暴落継続中】投資家におススメの副業【アービトラージ】

こんばんは、キバです。

日経平均もNYダウ(アメリカの株式市場)も終わっていますね。

週明けにはついに日経平均も20,000円を割り込むのではないかと不安視されております。

そんな終わっている株式市場は程々に、ここ最近キバが力を入れている副業があります。

それが「アービトラージ」と呼ばれる副業です。

アービトラージとは

アービトラージとは、同じ商品が別の場所で異なる価格で販売していた時に、安い方で買い高い方で売って利ザヤを取る行為です。

例えば、ある商品がメルカリで20,000円で売っていてヤフオクでは22,000円で売っていたら、メルカリで買ってヤフオクで売ったら2,000円の利ザヤが取れるっていう寸法です。

ただ実際は販売手数料(商品が売れた時に運営に払うお金)に加え受け渡しの送料が発生しますので、そんなに単純には行きません。

しっかり計算しておかないと、労力だけかかって利益はマイナス、なんていう事もあり得ます。

そうならないためにも、まず代表的なフリマサイトの販売手数料を確認しておきましょう。

ラクマが群を抜いて安いですね。ヤフオクはYahoo!プレミアム会員でないとフリマ機能だけでオークション機能が使えない、という制約もあります。

モバオクは月会費制でバイクなど特殊なものを販売しない限り手数料はかかりません。

また、ラクマは楽天が運営、ヤフオクはYahoo!(ソフトバンク)が運営しているので楽天ユーザーやソフトバンクユーザーには有利な特典もあります。

メルカリは手数料が高いですがユーザーが非常に多いです。手数料分を考えてラクマより高い値段設定で出品しても売れる事があります。

体感的にはユーザー数はメルカリ>ヤフオク>モバオク>ラクマかな。最近ラクマも人が増えてきている感じがありますが。

このようにフリマサイトだけでも幾つかあり、特徴もそれぞれ違います。こういった各種フリマサイト間で商品を転がすだけでも、うまくやれば利ザヤを稼ぐ事が出来ます。

何故投資家におススメなのか

キバも2年近く株式投資をやっていますが、株も安く買って高く売り利益を得るという点ではアービトラージと変わりません。

そして商品には、時期によって値段を大きく変える商品があります。

例えば、ここ最近価値を大きく上げた商品に、ドラマで人気が再燃した「今日から俺は!」という漫画の全巻セットがあります。

ドラマ放送前には3,000円くらいで販売していたのですが、ドラマの放送が始まり人気に火が付くとフリマサイトでの値段も高騰、今では1万円以上でも売れています。

キバもたまたま引っ越す友人から全巻500円買っていたのがあったのですが、ドラマ放送直前に4,000円くらいで売ってしまいました。もっと長く持っていれば更に利益が出ていたでしょう。

このように、株もアービトラージも、どれだけ安いタイミングで購入するか、いかに値段が上がっている所で売りさばくかが、非常に大事になってまいります。

そして株式投資をやっている人であれば、安いタイミングで何万円単位の買い注文を出す事は慣れっこだと思います。

フリマサイトを利用しているのは、転売屋もいますが殆どがサラリーマンや学生や主婦といった一般層です。

株式市場だと日常的に海外や大手証券会社のプロ投資家が巨大な資本をバックに凌ぎを削り争っています、それに比べたら一般層を相手に安く買って高く売るのは簡単そうに感じませんか?(騙すとかいう意味ではなく)

実際キバは定価30,000円くらいのある商品を22,000円くらいで調達し、27,000円で販売していたら25,000円で出品した人がいたので、その人の商品をクーポンで割引して購入し、2つとも27,000円で売り切った経験があります。

自分が使わない商品を数万円出して買うというのは躊躇いも生まれるのですが、よく考えたら株だって買った所で生活が便利になったりはしません(優待は除く)。基本的には将来的な売却益や配当を見越して買うのです。

そういう意味では、キバも株式市場で育んだ投資経験がアービトラージで活きているのかもしれません。

と、このように相場観と決断力と先見性、この3つを日々磨いている個人投資家にはおススメですし、逆に投資家を目指す人には良い訓練の場にもなります

と言うのも、株式市場は世界情勢や企業の業績で大きく相場が変わりますが、一般販売商品の値段は社会が変化してもあまり暴落が起こったりしないからです。

例え世界の政情が不安定になって日経平均が下落しても、ゲームソフトの販売価格まで一緒に下がったりはしないのです(ゲームが面白くなくて販売価格が暴落する事はある)

また、価格ドットコムに乗っている商品であれば新品で最安幾らで販売しているのかがすぐに分かります。

だったらそれより安く値段付けたら大体売れるだろうなという予想も付きます。

後はセールとかクーポンが出ているタイミングに商品を安く仕入れておいて、販売手数料と配送料を計算して値段設定して売れる所で売っていくわけです。

株に比べたら破産リスクも少ないですが、同時に大儲けの可能性も少ないです。

ただ相場を見て自分で判断し、安定して利益を稼ぐ勉強になりますし、元手が少なくても始められるので株を始める前にやってみるのも良いかもしれません。

アービトラージで(ほぼ)確実に利益を上げる方法

ここからは、アービトラージを始めて3か月で50万円以上商品を販売したキバが見出した手法です(利益率は平均10~20%くらい)。

具体的な商品名こそ出しませんが、利益を得てきた手法を特別にここだけで公開します。

まず、商品の相場を知るために価格ドットコム、そして各種フリマサイトのアプリをダウンロードしましょう。

そして自分がよく知っている商品(ゲームが好きならゲーム)の新品が幾らくらいで売れているかを調べておきましょう。

次に、各種フリマアプリをダウンロードすると定期的に届く割引クーポンを活用します。例えば、「購入額の5%割引クーポン」等です。

恐ろしい事に、販売手数料3.5%のラクマがこのクーポンを定期的に配布しています。

出品者からは3.5%しか販売手数料取ってないのに5%引きのクーポン。どう考えても運営は損しています。

ヤフオクにもスクラッチくじを引いて結果次第では最大50%割引のクーポンとか、日曜日だと購入額の〇%ポイントバックとか、メルカリもアプリダウンロードすると無料で購入に使える何百ポイント配布とか、各サイト毎に色々なキャンペーンを行っています。こういったキャンペーンを活用するのです。

例えば、ラクマで50,000円で売っている商品を5%割引クーポンで47,500円で買って、同じく50,000円で販売するだけでも手数料3.5%だから48,250円。750円の利ザヤが発生します。

後は普段から相場を調べておき、一般的な販売値段から割安で販売されている商品をクーポン等使って安く購入し、相場に近い値段で販売すると着実に利益が上げられます。

売る時にはメルカリ、ヤフオク、ラクマにモバオクと全部出品すると売れる確率が更に高まります。同時に売れてしまう事もあるので、「即購入不可」というように設定する等して対応しましょう。難しい時はどこかに絞って売ったのでもOKです。

そしてもう一つの手数料である送料ですが、これはサイズが小さい商品を購入する事で抑える事が出来ます。

物によれば1,000円以上、大型家具だと1万円を超える事も有りますが、小さければ500円前後に抑える事も可能です。

なるべく経費が掛からないように小さい商品がアービトラージにおススメです。

以上の事から、総合的に考えると

① サイズが小さくて

② 単価が高くて(割引クーポンの効果が高まる)

③ よく売れるもの

がフリマサイトでのアービトラージに向いている商品、と言えそうです。

そして最後のヒントですが、「よく売れるもの」は顧客層を考えると自ずと見えてくるかと思います。

それぞれのフリマサイトを見るのに必要なものは何ですか?

そもそも、あなたはどうやってこのサイトを見ていますか?

それは小さくて高単価なものではありませんか?

そういう風に色々考えていって、自分にあった商品を探してみましょう。

以上、キバでした!

※このやり方でも新製品の発表や商品自体の値下げなど、安く仕入れてもそれ以上に値段が下がり損を出す事があります。

副業は自己責任で、無理のない範囲で行いましょう。

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